【旅立ち】一日目(2月24日)

このエントリーからノルウェーでの行動記録的に日記をつけていきます。
普段は日記なんて書きたいとも思わなんだに、旅中だと書く気するからあら不思議。
まあ、ただ単にフリーな時間が普段よりも多く取れるのと、非日常であるため日記が非常に書きやすいためでしょう。

では、一日目の日記をはじめます。

【24日6:30】
無事に荷物作りが出発時間の30分前に完了しいざ成田空港へ!
しかし、どう考えても荷物の重量がオーバーしている!それも少しではなくてかなり。これでも購入した折り紙の1500円分ぐらいはキャリーの容量からリタイヤしているというのに...しかし、必要なもはしょうがない。空港に行ってから考えよう。
【24日10:05】
出国手続きのためアーストリア航空に並んでいると、お隣のスイス航空からこんな申し出が。
「本日、オーストリア航空は非常に込み合っており、キャンセル待ちのお客様が沢山おられます。そのため、可能ならばチューリッヒ経由でオスロにいってもらえないでしょうか?時間も3時間ほど早く着きますし。」
というわけで、二つ返事でOKを出す俺。
(←この変更の情報が旅行会社には伝わっていなかったらしく、チケットを購入してくださった会社(センティリオン)には「佐藤さんは飛行機にならなかったためキャンセルされました〜」的な話が行き、不穏な空気が走ってしまった模様。ご心配おかけしまして申しわくぁりません、センティリオンの皆々様。これを気にホウレンソウはの重要性を感じる)
そんなこんなで、当初のウィーン経由がらチューリッヒ経由に変更し、いざ、運命のお時間、手荷物検査の時間です。

さて肝心の重量はと言いますと....

なんと25kg!5kgもオーバーしてんじゃないかよ!しかも機内持ち込みの方もオーバーのご様子。
ですよねーどう考えても。

しかし、ここでこの旅一つ目の奇跡が起きます。

この重量を見たフライトアテンダントの方々はなんだかソワソワしはじめ、どうしよう〜的なムードを出してきました。おっ、これはまさか路線を変更したから免除か?とか考えていたら本当に免除に!後で聞いてみたら、航路変更にお礼といて今回は目をつぶりますよー次からは気をつけてくださいな、本来なら1kg1につき$30なんで、だそうです。
よかったよかった、まずこれで無事に追加料金なしで出国できました。

【東京→チューリッヒ機内】
となりの席は50代のマダムで、かなり雄用海外旅行が好きなようでした。
今回はスペインへ行くとのこと。海外について色々聞きましたとさ。

チューリッヒオスロ
スイスの空からの眺めが美しすぎて素直に感動。よくCMとかで見るあのスイスのまんまで驚愕。

そして機内食のサラミサンドがマジで上手い!サラミの本気というものを思い知ったぜ。

オスロ空港】
本当はユースホステルに泊まりたいとこだが、時間も遅いし、金もかかるので空港のロビーで夜を明かすことに。最初は周りに人が沢山いたのに、人目眠りして眼覚めると、周りに人が全くいねー!!!

少し不安になり移動してみると、売店はちゃんとやっていつではないか。そしてもう少し散策すると、リクランイング式のベンチを発見!しかもここではもう既に先客が寝ているではないですか!なるほどーここで寝ろってことね。やるじゃんオスロ空港。

【補足】
なんと寝る前に荷物整理をしていたら、デジカメを床に落としてブロークンしました。
やってしまった...3年前なけなしの金をはたいてやっとこさ購入したカメラだったのに...でも3週間の旅でカメラ無なきついしな...明日市内で買うしかないか。